有限会社イシイエンジニアリング

もともと、ものづくりにも興味があったため、募集を見てイシイエンジニアリングに入ったのは30歳を目前に控えた年で、正直不安な気持ちもあったのを覚えています。

主にCADCAM（プログラム）とファイバーレーザーのオペレーターをしています。もともと、大学では海洋学部に在籍し、自分の興味のある研究をしてましたが、社会人になってから、専門の知識を活かせる職に付けず悩んだこともありました。

入社し、時間が経つに連れ、徐々に知識や技術が身について来るのを感じました。でも、それはすぐにというわけではなく、2～3年経ってからのことだと思います。
それと同時に仕事に対する意識が自然と変化していくのを、自分自身のことながら不思議に感じました。
今では、責任や自分がやらなくてはという気持ちが、モチベーションになり仕事をすることの充実感もあります。

今後もますます、前向きに頑張りながら、技術の向上に努めて行こうと考えています。

溶接や仕上げがメインの仕事をしています。
前職は料理人をしてました。イタリアンが専門です。
経済的な理由により、全く違う業界にトラバーユしたので、当初はものすごく不安を感じてました。
自分に任された仕事が、職人技を要求される溶接・仕上げだったので、慣れるまで葛藤がありました。
振り返ると、入社当時は「早く出来るようになりたい」、「早く戦力にならなくては」という焦りがあったと思う。
前職では、不満を感じて仕事をしていたとはいえ、5年くらいは勤めていたので、必要とされるポジションに就いていました。
それが、全く未経験の職種で、悩んでいる時は、自分が会社の一員として役割を果たす姿を想像できませんでした。

現在は技術も身に付いてきて、自分の仕事に自信と誇りが持てるようになりました。
以前の自分だったら、どこから手を付けて行けば良いか想像も付かない仕事も、先輩とは異なる方法でトライすることまで出来るようになった。
自分にとって、板金の仕事にやりがいを感じる瞬間の一つです。

僕が、頑張れた要因の一つとして、悩みを相談出来たことがあげられる、と思います。
技術を必要とする仕事には、近道が無いと思う。
先輩たちも同じように悩んだようです。
だから、真剣に葛藤する僕に先輩も真剣に向き合ってくれたと感じています。
適当にやっていたら、現在はまた違ったものだったと思う。

これで良いということのない職人の世界で、素晴らしい先人の技術に少しでも追いつけるように、日々腕を磨いていきたいと考えています。

アルバイトとして入社。
65歳で定年を迎え、家から近い製造業の仕事を探していたところ、イシイエンジニアリングを見つけました。
私としては、今からますます技術を磨くというより、今まで培ってきた技術を役立てられる職場を探していました。
最初は、多少の戸惑いもありましたが、慣れるのにそんなに時間はかかりませんでした。
まだ働きたいという気持ちと、自分の時間も大切にしたいという思いの両立が、現在は出来ていると感じています。

会社からは、私の考え方や、勤務姿勢に同調してもらっていると感じています。
また、あまり無理しないようにコントロールするよう言われますが、今までの習慣で適当にということができず、汗をかいて働いています。
私個人の意見としては、エアコンも効いているし、働きやすいと思っています。
会社の業績が良い時は、ボーナスもあります。
ほど良い緊張感の中、慣れた製造業に従事出来て、現在は満足してます。